中点連結定理

前章・平行線と比の利用 あまり難しく数式で考えなくとも、見た目で結構分かると思う。底辺以外の2辺の中点同士を結んだ線は底辺の半分!というくらいの考えでも問題はない。 問2のように、三角形がいくつか重なってできている図形は …

相似の証明3

前章・相似の証明2 本文にも書いてあるが、辺の長さが書いていない相似の証明問題=二組の角がそれぞれ等しいという相似条件を使う、と思い込みがちだが、例外がある。この問題もその一つだ。 こういったパターンから少し外れた問題は …

相似の証明2

前章・相似の証明 最後の図形は、角記号が書いてある部分が等しいことを示せば、この問題が解けるということを表している。一度見ただけではすべてを理解するのは難しいかもしれないが、色分けに注意して何度か見直してみるといい。 緑 …

相似になるための条件(相似条件)

前章・相似な図形の比(相似比) 教科書によって書き方はやや違うが言っていることは同じだ。「二組の角が等しい」という条件はたまに「三組の角では?」と聞かれるが、扱っている図形は三角形なので二つの角度が等しければ自然と残りの …

相似な図形の比(相似比)

前章・相似な図形 相似な図形は拡大・縮小したものなので、すべての辺の比が等しいのは図形を見ればなんとなくわかると思う。同じように対応する角度が等しいことも図形を見ればだいたい分かる。図形の問題は見た目だけですべてを判断す …

相似な図形

相似は「そうじ」と読む。二年生で習う合同と比べてみると、大きさが変わってくるので「どの図形とどの図形が相似なのか」が見つけづらい場合も多い。日ごろから日常にある図形を回転させたり裏返したりして色々な方向から図形を見る練習 …

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