平方根

前章・展開と因数分解の利用(図形)

平方根

二乗の逆を考える日が来るとは思わなかった。いや、結局なにごとも、双方向の矢印⇔なのだ。右から左も行けるし、左から右にも行ける。二乗があれば、その逆もある。

二乗を逆にする、という言葉や式だけでは分かりづらい場合は、図形的に考えてみよう。(1)は言い換えれば、「面積が4の正方形の一片の長さはいくつ?」と聞いているようなものだ。答えは2になるだろう。ただし図形の長さはマイナスにならないが、4の平方根は2と-2の二つある点は注意しよう。2も-2も、二乗すればちゃんと4になる。