円周角の定理の続き

前章・円周角の定理

円周角の定理の続き
問1は、弧の長さが等しければそれに対応する円周角も等しい、ということを表している。逆に言えば、円周角が等しければ、それに対応する弧の長さが等しい、ということにもなる。

問2は一見、円周角の定理に関係なさそうだが、四角形が同一円周上にある場合の問題だ。このように、四角形に対角線が2本引かれている場合、この形を疑ってみるといい。この形を知っているだけで、あっさり角度が求められたりするものだ。

TOP