y=ax^2のグラフの特徴

前章・y=ax^2のグラフ

二次関数のグラフ

グラフの特徴といっても、結構見た目で分かるものも多い。比例定数aの値が+なら上にグラフが開いているし、-なら下にグラフが開いている。aの値(絶対値)が大きければ大きいほどグラフは細くなるし、小さくなればグラフが開く。

問2のように、x>0の範囲でxが増えるとyが減るもの、と言われるとすこし厄介だ。頭の中だけで考えるのは大変なので、ざっくりとしたグラフを書くとよい。

グラフを書いたら、x>0の範囲で、実際にxを増やしてみる。その時、yが増えるのか、あるいは減るのかは、グラフを見ればすぐに分かることだろう。

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