文章を文字式で表す

前章・文字式の表し方

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文字式のルールを覚えたら、実際にそれを使って文章を文字で表してみよう。

上2つの問題はかなりシンプルなものだ。指数や、×を省略することを忘れなければ、問題ない。

次に、偶数や、3の倍数を文字を使って表す問題。これらは、今後よく使うので、文字式の作り方を覚えてしまおう。上記解答例は、nやmやpを使っているが、これらは数学でよく使われる文字なだけであって、好きな文字を使って表して構わない。もっとも、問題に「nを使って表せ」と注意書きがある場合も多い。

上に書いていないものとして、「奇数」があげられる。奇数は、「偶数に1を足したもの」と考えることができ、\(2n+1\)と表すことが出来る。

なお、mやnなどの文字には、基本的にどんな数を入れてもいい。しかし、偶数や奇数などを表すときは「nは整数とする」という注意書きが必要だ。もしnが\(\frac{1}{2}\)だった場合、\(2n=2\times\frac{1}{2}=1\)となり、偶数ではなくなってしまう。

かなり細かい話で、授業では軽く流されてしまうと思うのだが、数学の授業を進めるにあたって、結構大切な話なので、覚えておいてほしい。