問題自体も非常に簡単であり、言葉の確認だけしっかりしておけばいい。再度になるが
aは傾き、bは切片
である。同時に、一次関数では変化の割合もaに等しい。これらのことを頭に入れて問題に臨もう。
また、これらの言葉は一次関数のグラフを描くときにも使うことになる。忘れないようにしておきたい。
また、これらの問題から
「一次関数の式は、傾きと切片の値が分かっていれば作ることが出来る」
という事実も見逃せない。「~~~~一次関数の式を求めよ」という問題は非常に多いが、そういった問題は、どんな問題でも最終地点は「傾きと切片を求めればよい」というところに落ち着く。傾きと切片が分かれば、一次関数の式は決まる。重要な事なので二度言っておこう。