↓タップで拡大↓
見ての通り、\(x\)と\(y\)の関係が一つでも分かっていれば、比例の式を求めることが出来る。
(2)では\(y=-\frac{x}{5}\)と表すことも出来るのだが、比例定数をはっきりさせるために\(y=-\frac{1}{5}x\)とした方がいいし、分かりやすいのではないか、と個人的には思う。
(3)に関しては、いきなりすべての数字を用いて計算し始める人もいるが、それでは解けない。上記解答例のように、順序を追って解いていく。
- まずは比例の式を求め
- 次にxを代入
という流れで解こう。
また、方程式を解く際にも言えることだが
\(y=ax\)
\(12=6a\)
\(-6a=-12\)
\(a=2\)
とするのは時間的な無駄が多い。いちいち
\(a=〇\)
とせずとも
\(〇=a\)
でも同じことなので、なるべく移行や式が少なくなるように解きたい。