表面積とは違い、今回は体積を求める。イメージとしては、「底面の面積を高さ分積み上げている」ものが体積だ。これはすなわち
底面積×高さ
で体積が求められることに等しい。
となればあとは底面積と高さを調べて、体積を求めるだけである。
三角柱だろうが、四角柱だろうが、円柱だろうが同じである。とにかく底面積を求めれば勝ちだ。
ちなみに表面積の単位は
\(m^2 や cm^2\)(平方メートル・平方センチメートル)
を使うが、体積の単位は
\(m^3 や cm^3\)(立方メートル・立方センチメートル)
を使う。二乗のことを「平方」、三乗のことを「立方」と言ったりするので、ついでに覚えておくといい。