問1,問2の「三角形の底辺の比=面積比」となっているものと、問3の「三角形の相似比から面積比を求める問題」は、ほとんど同時期に習ううえ、どちらも面積比を扱っていることから、非常に混同しやすい。これら2つは全く別物なので、しっかり分けて覚える必要がある。
問1,問2で扱っているのは、「高さが同じ三角形が2つある場合、底辺の比=面積比となる」というものだ。
問3で扱っているのは、「相似な図形がある場合、相似比を二乗したものが面積比となる」というものだ。
混ざらないように注意して問題を解いていこう。