前章・三平方の定理の利用(四角形) 座標が出てくると、関数の問題だと思ってしまうだろう。事実、二点から直線の式を求める問題もよく出てくる。(例えば上記だと、直線ACはy=x+1である) しかし関数の知識だけでは二点間の距 …
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y=ax^2文章題(重なる図形)
前章・y=ax^2文章題(動く点P) *タップで拡大可能 解答例が長いため、画像が二枚に分かれています。 本文にも書いているが、多少おおざっぱに考えることができる。図形を動かしていったときに、底辺も高さも増えていく場合、 …
放物線と直線の交点と面積2
前章・放物線と直線の交点と面積 *画像をタップすることで拡大 座標を求める→直線の式を求める→交点の座標を求める→図形の面積を求める という流れの問題は多い。求めては式に代入、また求めては式に代入、という繰り返しになるが …
放物線と直線の交点と面積
前章・y=ax^2の交点 *画像タップで拡大 y=ax^2とy=ax+bを組み合わせて、座標を求めたり、直線の式を求めたりする問題。本問は一例で、様々なバリエーションがあるが、基本は同じである。 座標を求める、直線の式を …
放物線と直線の交点の座標
前章・y=ax^2の変域2 *画像タップで拡大 「二直線の交点の座標を求めるには、二つの直線の式の連立方程式を解けばいい」ということは、一次関数を習った段階で学ぶ。本問は、それが「放物線と直線の交点」となっているだけであ …
y=ax^2の変域
前章・y=ax^2変化の割合 直線の式と違って、放物線の変域を求める際は注意しなければならない。とにかく一度、グラフの概形を書いてみて、xの変域で区切ってみる。 その際、yの最大値、最小値がどこになるのかを、グラフ上で考 …
y=ax^2変化の割合
前章・y=ax^2のグラフの性特徴 直線の式だと、「変化の割合=直線の傾き」だった。だが「あーはいはい、変化の割合ね、aの値ね」と同じように放物線でも考えてしまうと、間違えることになる。 本文にも書いてあるが、変化の割合 …
y=ax^2のグラフの特徴
前章・y=ax^2のグラフ グラフの特徴といっても、結構見た目で分かるものも多い。比例定数aの値が+なら上にグラフが開いているし、-なら下にグラフが開いている。aの値(絶対値)が大きければ大きいほどグラフは細くなるし、小 …
y=ax^2のグラフ
前章・yはxの二乗に比例する 比例反比例や一次関数に続き、再びグラフが出てくる。しかも直線ではなく、放物線である。放物線とは、まぁボールを斜めに放り投げた時の軌道だと思えばいい。我々ジャグラーにはなじみ深いものである。 …
反比例のグラフから式を求める
前章・反比例のグラフ ↓タップで拡大↓ 反比例のグラフから式を求めるのは、そう難しいことではない。やっている作業だけ見れば、「一点座標を取って、\(x\)と\(y\)をかけ算し、\(a\)を求めて式を作れば終わり」である …
比例のグラフから式を求める
前章・比例のグラフと変域 ↓タップで拡大↓ 比例の式を見てグラフが描けるように、グラフを見て式を求める必要もある。そのための方法を2つ紹介した。 比例のグラフは必ず原点\((0,0)\)を通るため、もう一点どこかが決まれ …
比例のグラフと変域
前章・比例のグラフの意味とその書き方 ↓タップで拡大↓ 変域は、グラフを使って視覚的に求めるとよい。ただし、直線とグラフが微妙にずれている可能性もあるので、念のために計算もする。 例題(1)では、\(y=2x\)で\(x …
座標・xy平面
前章・比例の式の求め方 ↓タップで拡大↓ 今、我々人類が生活している世界は、「三次元」であるとされている。これは、「縦・横・高さ」が存在する世界だ。一方で、今回取り上げた\(xy\)平面は「二次元」の世界であるといえる。 …