三平方の定理の利用(四角錐・円錐)

前章・三平方の定理の利用(立体)

三平方の定理の利用(四角錐・円錐)

勘のいいひとはすぐに解き方が思いつくだろう。立体の中に直角三角形があるので、三平方の定理を用いて高さを求めることが出来る。

高さは、頂点から底面に垂直におろした線なので、その点は注意が必要だ。問1は正方形のちょうど真ん中に線をおろすことになるし、問2も円の中心に線をおろすことになる。そこまでくれば、高さを求めるのは造作もないことだろう。

なお、四角錐や円錐の体積の求め方が

底面積×高さ×1/3

であることは言うまでもない。

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