等式の性質を利用した一次方程式の解き方

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等式の性質を利用した一次方程式の解き方、とあるが、基本的には一次方程式は等式の性質を利用して解くことになる。なので、このページの内容を抑えておけば、どんな一次方程式も解けるようになる。

ほかに、授業などを受けていると、口頭で「両辺に~をして」という言葉が多く出てくると思うので、読み方(もしくは言い方)も紹介しておく。

\(A+C=B+C\) これは「両辺にCを足す」
\(A-C=B-C\) これは「両辺からCを引く」
\(AC=BC\) これは「両辺にCをかける」
\(\frac{A}{C}=\frac{B}{C}\) これは「両辺をCで割る」

と表現することが多い。

上記例題で言うと(1)は両辺から\(3\)を引いて式を変形しているし、(4)は両辺を\(-2\)で割って式を変形している。

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