先日頂き物をした際に、このような新聞に包まれていた。

英字新聞を読むなんてすごいな、と言うのが第一感。普通はそれで終わりなのだが、なぜか見出しの「Backllry Central Flower Park」が気になったので、中身を読んでみることにした。

以下は記事原文を日本語に訳したものである。

”バックルリーセントラルフラワーパーク

日本のプロ野球の試合を見ていて思うことがある。まず、観客席から聞こえてくるトランペットが非常にうるさい。私はここに下手な音楽を聞きにきているのではない。試合の間、彼らは同じ音楽を繰り返し繰り返し演奏する。疲れないのか!?彼らはいいプレーをした時や打った時に決して拍手をしない。同じ音楽を演奏するだけだ。…奴ら楽しいのか?試合が厳しい状況でも、彼らは決してナーバスにならない。ただ歌うだけである。馬鹿げている。日本人は単種族なので、皆同じに振る舞おうとする。ファインプレーのときに拍手をしたり、ひどいプレーにヤジを飛ばせばいいのに。同じ曲を演奏し続けるのはやめてくれ!イライラする!
次に、彼らはバントを使いすぎだ。走者がファーストにいると、次の選手は送りバントをする。それ楽しいか?私は送りバントを見るためにチケット代を払っているわけではない。日本人の性格からして、犠牲の精神に基づいて行動するのだろう。多くの人がそれを褒め称える。それもまた馬鹿げている。これはプロの野球の試合だ。プロならば、力と力で戦え。送りバントはやめろ!
最後に、アメリカのプロ野球の試合は素晴らしい。彼らはプロフェッショナルだ。私たちはそれを真似できない。親愛なる日本のプロ野球選手は、一生懸命働き、練習して、技術を磨き、そしてアメリカ選手のプレーを見るべきだ!
あたたたちもプロとみなされるだろう。しかしながら、日本のサッカー選手はひどい。サッカー選手と比較すると、日本の野球選手の方がマシである。日本のプロ野球の試合を見ていて思うことがある。まず、観客席から聞こえてくるトランペットが非常にうるさい。私はここに下手な音楽を聞きにきているのではない。試合の間、彼らは同じ音楽を繰り返し繰り返し演奏する。疲れないのか!?彼らはいいプレーをした時や打った時に決して拍手をしない。同じ音楽を演奏するだけだ。…奴ら楽しいのか?試合が厳しい状況でも、彼らは決してナーバスにならない。ただ歌うだけである。馬鹿げている。日本人は単種族なので、皆同じに振る舞おうとする。ファインプレーのときに拍手をしたり、ひどいプレーにヤジを飛ばせばいいのに。同じ曲を演奏し続けるのはやめてくれ!イライラする!”

タイトルと本文が何の関係もなかったのには驚いた。フラワーパークの話かと思って読んで行ったが、最初から最後まで野球選手の話だった。私はいったい何を読んでいるのだ?と思わざるを得ない。さらに、本文が途中で繰り返されているではないか!新聞としては致命的ミスである。

これは実は英字新聞ではなく、100均などに売っている「おしゃれな包み紙用新聞」だったのだ。そりゃ中身も適当だ。しかし適当だからこそ、面白いことが書いてあるかもしれない。もしオシャレ新聞を受け取る機会があったら、中身を読んでみてはどうだろう。
しかし、この文章をいったい誰が考えたのだ…。それだけが、少し気になる。

クロスワード
クロスワードも適当。言葉がはまらない。
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