文字式の表し方

前章・数学で文字を使う理由

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文字式の表し方

数学で文字を扱うということは、当然文字の式のルールや計算方法を学ばなければならない。今回は、文字式の表し方のルールを理解しよう。

まず数字だけの計算と大きく違うのが、×、および÷という記号を省略してしまう、ということだ。\(2×a=2a\)としましょう、と上には書いてあるし、もちろんその通りなのだが、今後\(2a\)という式を見た時に、「これは\(2×a\)のことだ」と頭の中で、瞬時に判断することが大切だ。「2a,2aね、ふーん…」とボーっとしていると、文字式の意味を忘れてしまい、後に苦戦してしまうことになるだろう。

これは足し算、これはかけ算…というように、文字式の意味を認識しながら進んでいかないと、複雑な計算が出てきたときに、本当に分からなくなってしまう。今後は文字式の計算に入っていくのだが、「なんでそこがそうなる!?」となってしまったとき、文字式のルールを再確認してみると、あっさり理解できたりするものだ。

それほどまでに、ルール、前提は大切になる。文字式のルールから外れてしまわないように、今後の学習を進めていこう。