標本調査

*新たに標本調査のカテゴリを作っても、この1ページしか存在しないので、あまり意味がありません。よって三平方の定理のカテゴリに入れていますが、内容は三平方の定理とは直接関係はありません。

標本調査

標本調査とは、対象すべてを調査する方法(全数調査)と違って、ある標本を抜き出して調査し、それが恐らく全体に当てはまっているだろう、と考える調査方法だ。例えば国民に「今の政府の外交政策を支持しますか?」というアンケートを取りたいとしても、一人一人全員に尋ねまわるのは時間的に無理がある。そこで国民の一部をランダムで抜き出して、その集団にアンケートすることで、手間や時間を大幅に短縮することができる。

あるいは製品の検査なども、標本調査が用いられる。ある製品100個が完成したとして、その100個をすべて検査したら、それはもう新品ではなくなってしまうので、売り物にならない。売るものがなくなってしまっては話にならないので、検査は完成品の一部で行うことになる。

説明はざっくりとこんな感じだが、標本調査の数学の問題は、完全に比の計算である。全数:標本の比と、調査した結果の比を反映させれば解くことができる。

問2のように、標本の数と新たに捕まえた数が同じ場合、すこし戸惑ってしまうかもしれないが、しっかり比の式を立てられるので覚えておこう。