マカロンを作る

(*これは2016年に受講生向けに書いたコラムを加筆修正したものです)

冗談で「マカロン買って」とある生徒に言われた。聞いてみると一つ200円もするという。高い!断る!
ということでマカロンを作ることにした。結果的に200円以上かかったけれど。

まずはレシピ。今はレシピをすぐに検索できるから便利である。材料は卵白、アーモンドプードル、粉砂糖、グラニュー糖っと。
分かったような書き方だが、実際は卵白以外どんなものかよくわかっていない。粉砂糖とグラニュー糖って砂糖と何か違うの?アーモンドプードル?

加えて作り方も見てみる。なになに、メレンゲを作りいろいろ混ぜてからマカロナージュする。乾燥させて焼く。ふむふむ、なるほどね。
カタカナが多くて何を言っているのか分かりづらい上に時間もかかりそうだ。作るの止めておこうかな。

消極的になっていると、たまたま最近マカロンを作ったというN君がいろいろアドバイスをくれた。
「電動ハンドミキサーがないとキツイ」
「マカロナージュは動画とか見て確認した方がいい」
「絞り袋に入れるときは容器を使ってやるとやりやすい」
ここまでアドバイスもらったらもう作るしかない。

道具を揃え、準備に取り掛かる。
結局電動ハンドミキサーは買わずに手動。
ゴムベラなど持っていないのでしゃもじで代用。
グラニュー糖は砂糖で大丈夫でしょ。
絞り袋はジップロックの袋の隅を切ればいいか。
アーモンドプードルと粉砂糖は必要らしいので購入。
あと間に挟むためのチョコも購入。

アーモンドプードル・・30g
粉砂糖・・・・・・・・60g
砂糖・・・・・・・・・30g
卵白・・・・・・・・・卵一個分
板チョコ・・・・・・・一枚

さて作っていこう。
ボウルに卵白を落とし泡立てていく。途中途中で砂糖を加えながらひたすらかき混ぜる。
3分で右手が疲れてきて、左手にチェンジ。3分したら左手が疲れてくるので右手にチェンジ。砂糖を加える度に負荷も大きくなり、いい筋トレになりますわ。
30分ほど混ぜ続けるとボウルをさかさまにしても落ちないくらいのメレンゲが出来上がる。


次に「あらかじめふるっておいたアーモンドプードルと粉砂糖を加える」とレシピにはあるのだが、ただでさえ細かいものをわざわざふるう意味があるのだろうか?と思ったのでそのまま加えることにした。このあたりは雑なのだ。

そしてマカロナージュという工程。日本語にすると「アーモンドプードルと粉砂糖をメレンゲに加え、ツヤがでるまで混ぜろ」という事らしい。本来はゴムベラで滑らせるように混ぜていく。だが私はしゃもじで滑らせるように混ぜていく。絵にはならないが上手くできたので良し。

マカロナージュが終われば、ジップロックの袋に入れ端を切り落としてクッキングシートに絞っていく。絞る大きさがよくわからず最初のいくつかは大きさがバラバラだが、何とかなる。

そのまま30分ほど乾燥させて、手で触ってもくっつかなくなったら140℃に予熱したオーブンで13分焼く!あとは冷ましてからチョコレートを溶かしてはさんで出来上がり!
このパキャってなっているのがマカロンの特徴のようだ。

見た目的には上出来だったが、中が空洞化してしまい、マカロンっぽくはなくなってしまったらしい。というのも、私はマカロンを食べたことがないのでマカロンとして成功なのかどうか自分ではよくわからないのだ。マカロンを知っている人に言わせれば「マカロンとしては60点だけど美味しい」という事だった。

結構時間がかかってしまうが、ものを作るのは面白いと思うのでみなさんも時間があるときに作ってみてはいかがだろうか。